体験授業「放射線ってなんだろう?」開催レポート

By   2018年10月4日

体験授業「放射線ってなんだろ?」

開催日 平成30年8月1,2日
受講生 計48人(2日間)
内訳 小学生:34人、中学生:8人、高校生:1人、大人:5人
開催場所 医学部構内にある放射性同位元素総合センター、教育訓練棟


実施プログラムに沿って、体験授業の様子を写真で紹介する。

  1. 講義 放射線の基礎
  2. 実習
    1. GMサーベイメータを用いて身近にある放射線を測定
    2. 空き缶霧箱作成 放射線(α線)の飛跡の観測
  3. デモ 1mのドーム型霧箱(自然放射線の観測)

1. 講義の様子

(受講生:小学生) 放しゃ線の「あいうえお」角山先生
 

2. 実習

(1)GMサーベイメータ:身近にある放射線を測定(音で知る)
 

2. 実習

(2)空き缶霧箱作成:空気中のラドンを捕まえてα線の飛ぶ様子を見る
 

3. デモ

1mのドーム型霧箱(世界初):自然放射線(ミューオンなど)の観測
 

認定書授与(ジュニア放射線マスター)

高木センター長より、体験授業終了後、受講生全員に認定書が渡された。